おっぱい
-乳頭が切れたとき-

 乳頭が切れたとき

乳頭が切れると、ほんとに痛いですよね。あまりに痛くて授乳から逃げたくなることもあるかと思います。
とくにはじめて授乳されるママのほとんどが乳頭の傷・水疱・血疱を伴った痛みを持つことが多いと思います。完全母乳を目指すママはとくに最初、頻回授乳で必ずといって通る道かな?と思います。

そうならないためにも必ず、妊娠中から乳頭マッサージをしっかりやってもらうのが1番ですがそれでも、赤ちゃんの吸い付きは思った以上に強く、慣れない授乳体勢でなってしまうのはしかたがないかもしれませんね。

傷がついてしまったらできるだけはやく良くなるようにがんばってみましょう。

 月例があさい場合

しっかり処置しましょう!!
・ひどくなると、→水泡→乳口炎→乳管炎→乳腺炎と悪くなっていきますので早めに対処しましょう。
以前は、イソジンで消毒していましたが、現在ではかなりひどい傷でなければ直接お薬をぬっています。
傷が深い場合は抗生剤の軟膏(ゲンタシン)塗ってラップで覆っておく。
また、馬油(スキンケア)でもいいです。

・2006年現在の処置では、ゲンタシン・スイートアーモンドオイルなども使用してますが、1番患者さんから直りがいいと評判はランシノー です。
 ランシノーは授乳のたびに拭く必要もないので完全母乳を目指して頻回に授乳されてる方にはぴったりです。
 やはり、これもラップなので覆うともっと効果的です。ぜひおすすめです。

飲ませ方を工夫しましょう
・以前は、授乳前にしっかり消毒綿で拭いてから授乳でしたが、最近、おっぱいには殺菌作用があるため必要ないといわれてきました。
 また拭くことでアルコール成分が乳輪・乳頭を乾燥させ傷を作りやすくします。拭くのであれば、濡れたガーゼでやさしく拭きましょう。
・授乳前は必ず乳輪と乳頭をやわらかくして、深くくわえさせる。
・痛くないほうの乳頭から吸ってもらい、乳汁がしっかり分泌されもう片方痛いほうの乳頭からおっぱいがぽたぽた落ちてきたら、痛いほうの乳頭を吸ってもらいましょう。
・乳頭が痛んだら、痛むところに赤ちゃんの口の端が来るように、飲ませ方を工夫しましょう。抱き方そのものを変えてみましょう。
・つまりやすくなるものを食べないようにしましょう。
 高カロリーなもの、ケーキ、お餅、脂っこいものは避けましょう。和食がベストです)

乳頭保護器を使用してみましょう。
あまり、痛むようなら乳頭保護器を使用するのも負担が少なくていいかもしれませんね。

搾乳で様子を見ましょう。
・あまり痛むようなら授乳せず、搾乳で様子を見ましょう。ただし、搾乳だけでは分泌されるおっぱいの量が減ってきます。できるだけ吸ってもらいましょう。痛みも少しずつ慣れてくると思います。

 月例が大きい場合

ずっと調子良かったのに痛くなるのは、おっぱいの調子が悪くなってきた場合が多いです。
乳腺が詰まっている場合、乳腺炎の1歩手前(乳管に炎症を起こしている場合)などが考えられます。しっかり乳頭をチェックしましょう。乳頭がゆがんでる場合は整えるように乳頭をしごいてみます。乳頭マッサージの要領でゆっくり行いましょう。出ていない腺があり、うまく排出できない場合は早めにおっぱいマッサージを依頼しましょう。

原因としては、ママの疲労のほか、食べ物による影響が多いです。とくに今までかまなかった子が乳頭をかんでくるのはママの食事にもよるといわれています。なるべく、香辛料のきついもの、アルコール、脂っこいものは控えましょう。










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