おっぱいのメリット
スキンシップと節約
赤ちゃんに母乳を吸わせるということは、ママと赤ちゃんがお互いに密接に触れ合うことになります。
赤ちゃんにとってはママと密接に触れ合うことで安心感を得ることになります。
それによって赤ちゃんは、ママに対して絶大な信頼感を持つことになります。
さらに母乳はいつでも与えることができるので、外出した際や夜中に泣き出したときなどもミルクなどを用意する手間が省けます。
また、ミルクであれば哺乳瓶を洗う手間・消毒する手間がかかりますが母乳はそういった手間がかからりません。
また粉ミルクなどを買わなくてよいので、非常に経済的です。
(5ヶ月ぐらいになるとミルクの大缶を1週間でペロリと飲んじゃうそうです。月にすると1万円近くかかります。)
母乳による栄養
母乳は赤ちゃんの栄養を全て補ってくれます。
まだ発達途中の胃腸にも負担をかけないようになっており、消化・吸収に非常に優れています。
その為、最初に母乳を与えてから、次に母乳を与えるまでに特に授乳時間の間隔をあける必要はありません。
赤ちゃんが母乳を欲しがったら、欲しがるだけ与えて構いません。
対して、粉ミルクなどは赤ちゃんの胃腸に負担をかけてしまい、消化・吸収も優れていません。
その為、最初に粉ミルクを与えてから、次のミルクを与えるまで、最低でも3時間は時間をあけなくてはなりません。
赤ちゃんがグズってしまっても3時間はミルクを与えることができないのです。
赤ちゃんに一番あった食べ物
・母乳のたんぱく質はラクトアルブミン(最近よくいわれていますね)が大部分です。これは牛乳のカゼインに比べて、カード(胃の中でレンニンという酵素と胃酸によってチーズのような固まった状態のたんぱく質になります。これをカードという)が細かく、柔らかいので消化吸収がよい。
・無機質が少ない・・赤ちゃんの腎臓に負担をかけない。
・母乳中のたんぱく質や脂質、糖質は赤ちゃんの日齢や月齢に応じて変化するため、飲む量の割りに体重増加がよい。
・赤ちゃんの中枢神経、つまり脳の成長にとって、最も優れている。
・母乳は飲みはじめは薄くて飲みやすく、後になるほど濃く脂肪分が多くなり満腹感を味わえるようになっているので飲みすぎることがないそうです。
感染症に対する免疫
母乳には赤ちゃんが病気になるのを防ぐために、免疫が沢山含まれています。
母乳の中でも特に初乳は、より多くの免疫を含んでいるので、必ず新生児に飲ませるようにしましょう。
(初乳には、分泌型免疫グロブリンIgA、リゾチーム、ラクトフェリン、マクロファージ、顆粒球、リンパ球を含んでいる)
母乳によって赤ちゃんは感染症から守られます。
また、母乳を飲むことにより、湿疹・喘息などあらゆるアレルギーから守られます。
ただし、産まれてから6ヶ月ほど経つと母乳の成分も初乳から成乳へと変化をしていき、母乳に含まれる成分も変わってきます。
それに伴い、赤ちゃんの免疫力は低下してしまうので、感染症に対して注意が必要になります。
赤ちゃんを病気にさせないためにも是非母乳を!
アレルギーになりにくい
母乳ならば同じお母さんのタンパク質である点(牛乳などの異種たんぱく質を摂取するとアレルギー反応を起こす可能性が高い)や母乳中の分泌型免疫グロブリンIgAが、未熟な赤ちゃんの腸に付着して、アレルギーの元となる異種たんぱく質の吸収を防ぐ働きを持っている。
あごの発達
母乳を吸う動作は哺乳瓶の乳首を吸う動作とは違って上あごと舌の間に乳頭を引き込み、舌を使いながら上あごと下あごを上下運動させて乳汁を吸いだすという顎の周りのあらゆる筋肉を使用します。
赤ちゃんにとって母乳を吸うという作業は重労働なのです。
一日に何度もこの作業を繰り返し、それを毎日繰り返すことにより自然にあごの発達が促されます。
また、この母乳を吸うことにより、赤ちゃんの脳が刺激され、その刺激が脳に伝わり脳の発達を促すことにもなります。
あごが発達するとオッパイを吸う力もどんどんと強くなるので母乳の出もよくなっていきます。
オッパイをすわせる→あごが発達する→赤ちゃんの脳が刺激されて脳が発達する→ママの大脳が刺激されて母乳の出がよくなる。
母乳育児は、このように形成されます。
鼻呼吸で風邪とか気管支炎などを起こしにくい
母乳を飲むとき、鼻で呼吸しなければなりません。鼻呼吸することで、鼻で適度の湿り気を貰って喉に行き、気管や肺に空気が入っていき、風邪とか気管支炎などおこしにくくなります。
SIDS(乳児突然死症候群)になりにくい
楽!!
これは母乳は消毒したり調乳したりあっためたり、水道で冷やしたりしなくていいため、お腹をすかせた赤ちゃんを待たせる必要がないです。
おまけに外出時も体一つあれば充分(おむつなどはいりますが・・)
ママの体にもよい影響!
・乳ガンが少なくなる。
・産後の回復を早める(赤ちゃんの吸いつきのよってオキシトシンが分泌される)
・授乳中は太り過ぎない(但し食べ過ぎるといけませんが・・)
月経のない期間が長い
赤ちゃんが吸う刺激によってプロラクチンというホルモンが分泌され、プロラクチンによって排卵が抑制され、生理が来ない。
脳の発達
以前テレビで、ある番組がやっていました。
その番組の内容は、赤ちゃんのときに母乳で育った子供と、赤ちゃんのときに粉ミルクで育った子供のIQを比べるという内容でした。
IQテストの結果は母乳で育った子供のIQが高いというものでした。
その結果自体、たまたま母乳で育った子供がその時出題されたIQテストを良くできただけかもしれませんが、母乳には赤ちゃんの脳の発達を助ける成分が含まれています。
私自身このテレビを見ていて、脳を発達させる成分を含んでいる母乳を、飲ませない手はないなと思いました。
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